10月23日(土) 鳴門ディープエギング

アオリ強化月間 PART?

今日は今期初の鳴門ディープエギング。

一昨年昨年 シーズン初期の10月に

よく分からないなりにも それなりの釣果が出せていたので

今年も 調子に乗って 釣り船 達磨へ。



登録抹消していた4〜4.5号のエギ30本を一軍登録。

3.5号なんて 持って行きません。


さんちゃんのお店で 店長さんに引いて頂いたラッキー賞をいただき,



ついでに 育成選手として3人を追加招集。

150円エギ(IKA EGI)と侮る事なかれ。

船頭さんは いつもこいつで大型をバンバン釣り上げるのだ。



6時 出船。



まずは瀬戸内側から。

水深30m。

最初の流しで いきなり前のお二人さん ヒット。



…ということで 私も最初からエース投入。



さくさくっと2杯続けてゲット。 いい仕事してくれた。


エギをローテーションしながら…



いい感じで抱きに来る。


なかには スルメちゃんまで。



モーニングサービスで 4杯キャッチ。


潮が緩んできたので 深場へ。


水深60m!!


掛かれば良型?と思っていたら



なぜかサイズダウン。

もう1杯追加したところで 潮が止まってしまい 場所移動。




橋をくぐって 前の漁場へ。



潮は緩い。

昼頃にはいい潮ができるようで,それまでは潮待ち?の拾い釣り。


あまり釣れそうな感じがしなかったので

150円エギ 投入!!

これが良かったのか 良型が付いた。



その後も胴長26cmほどのサイズが連発。

4連続ヒット。



やっぱ 釣れるんや このエギ。

この1杯で最低目標の10杯をクリア。




このアタリエギを根掛かりで失ってから 歯車がかみ合わなくなった。




11時ころまでに2桁クリアできたので,

沖上がりまでには余裕で15,6杯はいけるやろ …と思ったのだが


その後はサッパリ アタリなし。




このディープエギングでは良くあることだが

ある時間帯 ある方だけにアタリが集中することがある。

たまたまエギの姿勢や沈下速度,シャクリの間などが ぴったりはまった時の現象だ。

しかし 今日のパターンつかんだと思っても,30分もしないうちに すぐに食わなくなる。


底潮の速さは刻々と変化していく。

潮の変化に順応して適切な対応(シャクリ・エギ・間)ができるかどうかが

たくさんのアオリを付かせる最も大切なポイントのようだ。




他の方はポツリポツリではあるものの,良型アオリをゲットしている。

船頭さんに至っては 150円エギ(改)でキロアップ連発。


私は腕がないので エース級のエギにたよるものの,全くダメ!!


私が後半3時間に掛けたものといえば,コウイカ3つに魚礁多数。



結局 最後までアオリをキャッチできないまま 終了。


今日も新たな発見があったが,課題もたくさん見つかった。

エギを飛ばすスピードとか 状況によるエギの使い分けなど

一朝一夕に身に付くものではないが,次回の宿題多数である。


魔法の水で瞬間活け締め。



船中4名+船頭さんで50杯あまり。

数(〜1.3kg)型(17,8杯)ともに 船頭さんがダントツ竿頭。



まだ10月だというのに 早くもキロアップ連発。

今年は数が多いだけでなく 成長も早いようだ。



本日の釣果 アオリイカ 胴長〜26cm 10杯。
         スルメイカ コウイカ



お説教されているわけではありません。

下船後 船頭さんを囲んで反省会&講習会。



この貴重な話が 次なる1杯を生み出すのである。

詳しくは 釣り船 達磨に乗船して,直接指導を仰いでください。